Keishythm

人間らしくちゃんと生きたい何かの、足跡です。

お節介

カレーは甘口がすきとはいったけど オリゴ糖入れちゃだめだよおじいちゃん 人工的な甘さは最低なんだよ 意識的な優しさは台無しなんだよ にんじんからにじむくらいが ちょうどいいんだよ

心が動くということ

5年ほど前、おばあちゃんが認知症になった。 1年で病気の進行は驚くほど進み、夏に服を何枚も重ね着したり、家中のものを片付け続けたり、家に帰れなくなったりするようになった。息子(つまり私の父)のことを忘れ、おじいちゃん(自分の夫)のことが少しだ…

Theory of Mind

人はなんにでもなれる 木にも蝶にも地球にも 全てにいのちがある 民主主義なんてむずかしいことばはいらなくて みんながみんなで生きている 遠く離れたところへ 時も超えて あなたはいける 歴史や自然 友達のなかに 自分を見つけられる どこにでも あなたが…

いつあけてもいい手紙

いつあけてもいい手紙を書いた そこにあるものは あなたともに 変わり続けて いつもそこにあるから いつあけてもいい なんどだってあけていい 10年 20年 50年 ひょっとしたら私がいなくなったあとも 100億年の歴史のなか ひそかに語り継がれた いのちのささ…

ひとはみな、いたずらっこ

いたずらなものに、いたずらに、いたずらなことを覚えて、いたずらになる。 訳 たいしたことないことに、ただ何となく、途方もないことを感じて、しぬ。 花を見たり、小さな虫を見たり、風に吹かれたりしただけで、なぜか宇宙、真理、永遠を感じ、そして寂し…

もらい生き

生き生きと枯れる花から 生き生きと潰れた虫から 生き生きと流れる雲から 生き生きと帰る波音から 生き生きと血を捧げる人から 生き生きと恋に破れる人から 生き生きと叶わぬ平和を歌う人から 生き生きと死を詠う詩から 生き生きと鳴らすへたくそなフルート…

万象に天意を覚える者は幸せ 新河岸川を歩く(続き)

昨日の突然の雷雨が過ぎて、とっても暖かくなりました。桜のあるところあるところに人は集まって、隅田川沿いはとってもわいわいしています。 今日は荒川「知水」資料館に行ってきました。「治水」をもじっているのでしょうか。歴史を踏まえ、かつ資料館らし…