Keishythm

人間らしくちゃんと生きたい何かの、足跡です。

新河岸川と日本橋

私の実家の最寄り駅は「新河岸駅」といい、「新河岸川」が近くに流れている。

川越駅の手前であり、それと比べると大変さびれた駅である。

高校卒業までその辺を出たことがなかった私は、「新河岸川」も大した川じゃないんだろうと思っていた。しかし実際には東京の中心地、いや日本の中心地に流れていく大変エラい川なのだ。最近ちょっとした自由研究として資料を集めながら歩いている。フィールドワーク。川越はご存知、「小江戸」という名で親しまれている江戸の街並みを残した観光地であるが、その川越を江戸とつなげ、商業を支えたのはほかでもない「新河岸川」の舟運だった。結構すごいじゃん。また、江戸浅草で芋菓子が定番となったのも川越の芋が渡っていったからだそうな。

 

調べたきっかけは、日本橋近くに住む子が自分と私を指して「江戸と小江戸ですね」という言ったその一言。私の街のなんでもない小さな川がゆっくりと日本橋のその子へ、きらびやかな都心へ出ていくことが、すごく嬉しかった。私も新河岸川のようになりたいから、今川沿いをずっと歩いている。

 

ちなみに、川越春祭り限定で舟運が再開される。今年は3/26だそうです。桜を見上げながら、ゆったりと歴史を感じて流れていくのもいいです。

 

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